イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”スタッフの大和真美です。
先日、ジョリーミュージックトレーニングを開催した際、松本洋子先生が『アルビオラ』という言葉を使っていらっしゃいました。気になって調べてみたところ、歯茎音(alveolar consonants)の発音についてのお話だったのです。今回は、この歯茎音について深掘りしてみたいと思います。
歯茎音とは?
歯茎音とは、舌の先端を上の歯茎(歯の裏側)に近づけて発音する子音のことです。英語の音の中でも非常に多く、日常会話で頻繁に使われる音です。
歯茎音の特徴
- 発音部位: 上の歯茎
- 発音方法: 舌先を歯茎に近づけたり、接触させたりして発音します。
- 種類: 破裂音、摩擦音、鼻音など、様々な種類があります。
歯茎音の例
英語の歯茎音の代表的な例をいくつか挙げましょう。
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破裂音: /t/, /d/
- /t/: ten, top
- /d/: dog, day
-
摩擦音: /s/, /z/
- /s/: sun, so
- /z/: zoo, zero
-
鼻音: /n/
- /n/: nose, new
歯茎音の練習
The sky is full of animal-shaped clouds. It's like a zoo in the sky.
歯茎音の発音のコツ
歯茎音の発音をマスターするには、以下の点に注意すると良いでしょう。
- 舌の位置: 舌の先端を上の歯茎にしっかりと近づけるか、接触させることが重要です。
- 息の流れ: 空気を出す方向や強さを調整することで、様々な歯茎音を出すことができます。
- 口の形: 口の形も発音に影響を与えます。鏡を見ながら、発音器官の動きを観察してみましょう。
歯茎音の学習の重要性
歯茎音は、英語の発音の基礎となる重要な音です。歯茎音を正確に発音できるようになることで、英語のリスニング力やスピーキング力が向上します。
まとめ
歯茎音は、英語学習において非常に重要な子音です。舌の位置や息の流れなどに注意しながら、繰り返し練習することで、自然な発音をマスターすることができます。
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