これだけあればJolly Phonicsがスタートできる?

ジョリーフォニックスは、30年以上愛され、150ヵ国以上で使用されているイギリスの国語教材です。イギリスの小学校の先生がつくった教材で、先生にも生徒さんにも負担が少なく効果が得られやすい教材です。ジョリーフォニックスの教材は、少しずつ改訂され、改善されています。

 

▲ジョリーフォニックス基本の「42音」の最初の最初
トレーニング基礎編1-2の冒頭部分(1分30秒程度)


☑そのまま使っても、あまり影響にない教材
☑変えた方がより良い内容になっている教材

トレーニングや勉強会で、その違いをご紹介いたします。

(2023年8月 教材の改訂について追記しました)

Yamatalk English(以下、YE)がレッスンスタート時に、これだけあればスタートできる(必須な教材)と考えている教材についてです。

教材につきましては、Jolly Learning社(以下、JL社)のProductページかカタログを参照されるのが、一番良いと思います。該当URLを最後に記載いたします。

レッスンをスタートするには、下記の3セットがあると便利だと思います。
1.レッスン時のメイン教材
2.先生用の指導書
3.生徒さんのワーク用教材

選択肢がいくつかありますので、対象のクラスに合う教材を選択されるのが良いのかなと思います。

1.レッスン時のメイン教材
レッスン時に使うメイン教材は下記の3点です。
YEでは、教室サイズや生徒さんの年齢・人数等によって使い分けています。
◇Finger Phonics Big book 1-7
◇Finger Phonics 1-7(ボードブック)
◇Sound Letter book(Jolly Phonics Extra Personalに同梱)
※Jolly Phonics Extra Personalは、セット教材でオススメです。

▲Finger Phonics Big book 1-7

▲Finger Phonics 1-7(ボードブック)

▲Letter Sounds Book


2.先生用の指導書
指導書として、参考にしているのは、下記の2点です。
◇The Phonics Handbook(複写して使用できるワークシートあり)
◇Jolly Phonics Teacher's Book(生徒用Pupil Book1~3までを教えるための詳細解説あり) ※Jolly Phonicsを教える際のバイブルとして、使用しています。

3.生徒さんのワーク用教材
生徒さんのワーク用として、使用しているのは、下記の3点です。
◇The Phonics Handbookのワークシート
※YEでは、小さい子4歳未満や体験のお子様、宿題として使用
◇Jolly Phonics Pupil Book1(Teacher's Bookとセットで使用、3まであります)
※YEでは、文字を書くことに興味を持ち始める4歳以上に使用(JL社も4歳以上への使用を推奨)
なお、US版は、Student bookと呼ばれます。
◇Jolly Phonics Resource CDを使用してオリジナルワークシートを作成

他に、生徒さんのワーク用として、使用できるのは、下記の2点です。
◇Jolly Phonics Workbook 1-7
※YEでは、4歳以上のクラスで必要に応じてPupil Book1にプラスして、宿題などで使用しています。
◇Jolly Phonics Activity book 1-7
※YEでは使用していませんが、多くの英語教室や家庭で使用され、人気の教材です)


JL社の教材関連URL

UK版
◇教材のページ
https://jollylearning.co.uk/shop/
◇教材のカタログ
https://s3.amazonaws.com/jolly2/Catalogues+and+Guide/Catalogue.pdf

US版
◇教材のページ
https://secure.aidcvt.com/jollyusa/default.asp
◇教材のカタログ
https://s3.amazonaws.com/jolly2/Catalogues+and+Guide/US+Catalog.pdf

以上になります。

ご質問等ございましたら、ご遠慮なくご連絡いただけますと幸いです。