イギリスと日本の教育制度、何が違うの?

イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”スタッフMamiです。

イギリスと日本の教育制度、何が違うの?

イギリスと日本の教育制度には、さまざまな違いがあります。
義務教育の期間や高等教育の種類や内容など、できるだけわかりやすくご紹介します。

義務教育の期間

イギリスの義務教育は、5歳から16歳までの11年間です。
一方、日本の義務教育は、6歳から15歳までの9年間です。
つまり、イギリスの子どもは、日本の子どもよりも1年間長く学校に通うことになります。

義務教育の段階

イギリスの義務教育は、プライマリー・スクール(5歳~11歳)とセカンダリー・スクール(11歳~16歳)の2段階に分かれています。
一方、日本の義務教育は、小学校(6歳~12歳)と中学校(12歳~15歳)の2段階に分かれています。

プライマリー・スクール

イギリスのプライマリー・スクールでは、読み書き、算数、国語、社会、科学などの基礎学力を身につけます。
日本の小学校でも、同様の基礎学力を身につけます。

 

セカンダリー・スクール

イギリスのセカンダリー・スクールでは、基礎学力をさらに深めるとともに、大学進学や就職に必要な知識やスキルを身につけます。日本の中学校でも、同様の知識やスキルを身につけます。

高等教育

イギリスの高等教育は、大学や高等教育カレッジなどで行われ、18歳以上であれば誰でも入学することができます。一方、日本の高等教育は、大学、短期大学、専門学校などで行われ、15歳以上であれば誰でも入学することができます。

イギリスの大学は、世界でもトップクラスの教育機関が数多く存在しています。
また、高等教育カレッジでは、大学よりも短い期間で学士号を取得することができます。

日本の大学も、世界でもトップクラスの教育機関が数多く存在しています。
また、短期大学や専門学校では、短い期間で専門的な知識やスキルを身につけることができます。

その他の特徴

イギリスの教育は、多様性、実践性、国際性を重視しています。
そのため、さまざまなバックグラウンドを持つ学生が、それぞれの能力や可能性を最大限に発揮できる教育環境が整っています。
また、授業では、グループワークやプレゼンテーションなど、実践的な学習機会が数多く提供されます。
さらに、多くの大学では、留学生を受け入れており、海外留学の機会も豊富に用意されています。

日本の教育は、学力の均一化、詰め込み教育、受験教育が特徴です。
そのため、全国の学校で同じ教科書や教材が使用され、同じカリキュラムが実施されています。
また、学習内容は、詰め込み型で行われることが多く、大学進学を目的とした受験教育が過度に重視されているという指摘もあります。

まとめ

☑イギリスと日本の教育制度は、それぞれに特徴があり、長所と短所があります。
☑イギリスの教育は、多様性や実践性を重視しており、国際的な活躍を目指す人には適していると言えます。
☑日本の教育は、学力の均一化や詰め込み教育が特徴であり、安定した就職を目指す人には適していると言えます。

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