牙には英語で2つの言い方がある?

おはようございます。イギリス人ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”です。

スタッフMamiです。子どもと一緒にいろいろと調べたり、勉強したりするのが大好きです。

動物が大好きな親子なので、動物に関することを調べてまとめたいなと思っています。今回は、牙のある動物について調べました。


▲英語での牙の言い方


調べてみると牙は英語では2通りの言い方があるようです。

トラの牙は"fang"で、セイウチの牙は"tusk"です。

これら2つの牙の違いは下記の通りです。
fang:口を閉じていると見えない牙
tusk:口を閉じていても見える牙

"fang"と"tusk"は、どちらもフォニックス(Jolly Phonics)の基本の42音で読める英単語です。

ジョリーフォニックスのクラスに取り入れることができそうです。

親子英語としてもエリック・カールさんの絵本を取り上げた時に、併せて学ぶことができると思います。


▲Sounds and Animals


▲Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?(邦題「しろくまくん なにが きこえる?」)

絵本に登場する動物10種類

◇polar bear:シロクマ
◇lion:ライオン
◇hippo:カバ
◇flamingo:フラミンゴ
◇zebra:シマウマ
◇snake:ヘビ
◇elephant:ゾウ
◇leopard:ヒョウ
◇peacock:クジャク
◇walrus:セイウチ

自然にCLIL(Content and Language Integrated Learning:クリル)となるって良いですよね。
※CLILについては、CLIL Japan PrimaryのWhat is CLIL?をご参照くださいませ。(外部リンクになります)

大人英語に取り入れるなら、FANG(※)と関連付けるのも良いかもしれません。
※FANG:証券用語でFacebook、Amazon.com、Netflix、Google(現在はアルファベット傘下)の4社を意味する頭字語

あ、大人英語で証券用語を学ぶことはほとんどないので、ご安心くださいませ。今、貿易摩擦関連でFANGをニュースでよく見かけるので、気になって載せたのみです。普段は、日常会話を中心に学んでいます。

2018年7月8日の記事を再編集して投稿しています。